オーロラサイト トップページへ オーロラの全てが分かる オーロラ情報室 オーロラサイト トップページへ オーロラ情報室トップへ オーロラサイト トップページへ

オーロラを知る 発見
オーロラとは?
オーロラ出現の仕組み
オーロラの高さ
オーロラの色と形
オーロラ予報に役立つサイト
オーロラを見る
オーロラ鑑賞に役立つサイト
オーロラの位置、方位
オーロラ鑑賞寒さ対策
オーロラ撮影テクニック
豊富なオーロラ鑑賞地
オーロラサイクル 11年周期
ユーコンで体験 オリジナルオーロラツアー
オーロラのQ&A

 前項でオーロラの概念を学びました。本項ではオーロラ出現の仕組みについて、もう少し掘り下げて考えていきます。

オーロラ出現の仕組み

 オーロラは太陽からの贈り物です。太陽からは不定期に太陽風といわれる、イオンと電子でできたガスを放出しています。その太陽風の粒子が地球に到達し、地磁気から力を受けてユーコン周辺に運ばれ、大気中の原子・分子(酸素や窒素)の電子と衝突し、興奮状態(励起/れいき状態)になります。この興奮状態が収まり元に戻る(基底状態)際に、電磁波(光)を放出します。これがオーロラの発光の源となります。

オーロラ出現の仕組み

オーロラは何故北極圏や南極大陸のような極地でしか見ることができないのか?

 地球には絶えず、太陽からの太陽風が吹きこんでいます。ではなぜ、地球に住む我々はその太陽風の影響をあまり受けないのでしょうか?これは、地球の磁場が関係しています。地球は一つの巨大な磁石のように、磁力に包まれており、磁力の力が及ぶ空間である「磁場」が形成されています。磁石にS極とN極があるように、地球にもS極(北極側)とN極(南極側)があり、このS、N極を起・終点にして磁力線が結ばれています。
吹き込んできた太陽風は、この地球の磁場によって地球に届くことができず、磁力線に沿って極地へと運ばれていきます。極地まで運ばれた太陽風は、磁極に吸い込まれてく磁力線に沿いながら、円を描くように地表に近付いていき、大気中にある原子に衝突し、オーロラが発生するのです。
この地球にある磁場が、我々を宇宙に飛び交う高エネルギー粒子から守ると同時に、オーロラを極地へと運んでいるのです。

地球の磁場の説明

 上述の磁場が運んできた太陽風が大気に接触する場所を、1957年から58年に調査されたデータを基に科学者が研究した結果、地軸極を中心にオーロラの分布が、帯状に広がっていることがわかり実証されました。つまりこの帯に近い場所ほどオーロラとの遭遇率が高くなるということになり、この帯はオーロラオーバルと呼ばれています。オーバルとは楕円形を意味し、地球のよる側のほうが広い帯になっているため、オーバルと名付けられています。
高緯度になるほどオーロラが見えやすいと思われがちですが、このオーロラオーバルは緯度60度〜70度ぐらいにかけて存在します。ヤムナスカツアーで訪れるホワイトホースやドーソンシティはまさにこのオーロラオーバルの下に入るため、オーロラ鑑賞に適しているのです。

次へ

オーロラの高さ